カテゴリー別アーカイブ: 子育て

令和時代の子供との関係

毎日、しつけに悩んで、つい感情的に怒ってしまったり、叱ることが多くなってしまうというお母さんの声が多く聞かれます。

その背景には、これまでの発達段階や、親子関係など様々な理由がありますが、やはり一番は「子供はこうあるべき」という親の側にある「子供の理想像」が、それをはずれるような子供の行動を目撃した時に、親の側の不安を刺激するということが大きいかと思います。

「このまま大人になったらこの子は駄目な人間になってしまうかもしれない・・・」「私がしっかりしつけていないから、こんなに言うことを聞かないんだ・・・」など、将来を不安になったり、自分を責めたりと、子育てはまさに葛藤の連続ですよね。

私自身ももちろん現在子育てをしていく中で葛藤の連続です。

親は子供を、思いやりがあって、優しく正しい大人に育てようと必死になって子育てをします。しかし、それにも関わらず、現在の調査では29歳までの若者の二人に一人が「自分には価値がない」と思っているという日本の調査結果がでています。これは、世界的にみても日本の若者は自己肯定感がとても低いことがわかる衝撃的な事実です。

なぜでしょうか? 私達親世代が育ってきた環境、価値観、親子関係では、現在の子育てはうまく機能しなくなってしまったということがひとつあると思います。

数十年前と今とでは、子育ての環境も、社会の人間関係も、世の中の価値観も大きく変わってしまっているということです。

そして、今必要とされていることは、子供を育てる大人側がそれをしっかりと認識して対応を変えなければならないということです。

子供は我慢の限界に来た時、暴れる、引きこもる、自傷するなど様々な手段によって、そのエネルギーを発散しようとします。

それは、大人でも一緒ですよね? 子供も一人の人間として、信頼し、尊敬して接するということが大変重要な時代になっていると思います。

 

自己効力感とは?簡単に自己効力感を高める2つの方法

こんにちは、オノジュンです!

先日、自己効力感を高めるっていうワークをする機会がありました。どんなワークかというと、日常生活で何気なく使っている否定の言葉を、肯定の言葉に変えていってみるっていうワーク。リフレーミングと呼ばれているもので、否定的な言葉を肯定的な言葉にすべて置き換えていくというものです。

わたしたちが、無意識のうちに心のなかもふくめて脳内つぶやきをしてしまっている否定後を、どんどん肯定後に変換していくという作業。これって、すごくシンプルですが、一瞬で視点を変えることができます。

例えば、自分は結構あわてやすいタイプなのですが、それをリフレーミングすると「行動が早い」「行動的」となります。

自分自信に対してだけでなく、何かと否定的にジャッジしやすいパートナーや子供に対しても、めちゃくちゃ効果を発揮します。

例えば、オノジュンの息子6歳は、よくすねたり、わざと反対のことを言ったりすることが結構あるのですが、その「天の邪鬼」だなーと思っていた性格をリフレーミングすると、「恥ずかしがり屋」「個性的」「自分の考えをしっかりもってる」という風になるわけです。

どうでしょうか? なんか、ネガティブと考えがちな「天の邪鬼」くんが、とってもポジティブな性格に感じてきませんか?

物事の見方や感じ方って、やはり言葉によって成り立っています。

言葉を変えることによって、異なる視点からみれるようになり、カードをめくるように、否定から肯定へ、ネガティブからポジティブへ一瞬で変えることができます。

でも、この自己効力感って、結構日常生活を送っていく中で、下がりやすいと思います。多いのが、子育て中のお母さんなど。

今回は、自己効力感について、ちょっと触れてみたいと思います。

 

自己効力感とは?「自分ならできる」という自信感覚

自己効力感とは、もともとカナダの心理学者アルバート・バンデューラが提唱した社会的認知理論(社会的学習理論)の中で使用されている心理学用語です。

自己効力感は、課題や乗り越えなければならないハードルを前にして自分がそれを達成できるんだという自信や認識の事を言います。

普段の生活で、人と関わっていても、「自分にはできるはずだ」と自分を信頼してすぐ行動にうつすことができる人もいれば、「挑戦してみたいけど・・・」という印象の人もいますよね。
その「・・・」の中には、「やっぱりうまくいくか自信がない」「続けられるか自信がない」という心の言葉がはいっています。

 

自己肯定感のひとつである自己効力感

多くの人が今注目している「自己肯定感」を構成するひとつが「自己効力感」です。自己肯定感のなかで、自己効力感が低くなっているケースだと、新たな一歩が踏み出しにくくなるということがあります。

もし、最近、なんか行動力が落ちたなーとか、新しい挑戦に対して、躊躇するようになってしまったなーという気がしている人は、もしかしたら、自己肯定感の中でも、自己効力感がひくくなってしまっている可能性があります。

そういう時は、次のリフレーミングのワークを意識して日々の生活でやってみることがおすすめ。

自己効力感を簡単に高める方法とは? リフレーミングで視点や捉え方を変える

自己効力感を高めると、自分には、目標を達成できる思う気持ちがますます高まります。

挑戦して結果、失敗したり、壁にぶつかったりしても、また自分の力を信じることができます。また、課題をクリアするために新しい勉強をしたり、まわりに助けを求めたりすることもできます。

大人はもちろんなのですが、これから人生の目標を実現するために行動を起こしていく子どもたちには、本当に大切な力となります。

では、どうしたらその自己効力感を高めることができるのでしょうか?

それは、やはり言葉のちから。

1,自己肯定感のなかの自己効力感を高める方法その1〜否定語を肯定語に変えるリフレーミング〜

冒頭で、私が少しお伝えした「リフレーミング」を日常生活で実践していくと、自然と否定的な物事の見方が肯定的な視点に変わり、自分自身の視座が高まっていきます。

  1. まずは、自分自身で短所だと思っていること、嫌だとおもっている点を3つほど書き出してください。自分だけでなく、ご家族やお子さんのことでも構いません。
  2. 次に、その書き出した否定的な言葉を肯定的なワード、もしくは表現に書き換えてみてください。
  3. 例:ガンコ→意思が強い・しつこい→粘り強い・気が弱い→争いを好まない など。

書き出したその言葉が浮かんだら、脳内会話であっても即座に肯定的なワードに言い換えるように毎日心がけてみてください。

自分でも驚くほど、欠点と思っていたことが、気にならなくなっていることに気づく時がくるはずです。

これまでの日本の文化は、「こうあるべき」「こうすべき」という「べき思考」のようなものがとても根強く残っていました。

しかし、どんどん時代が変化していくなか、価値観は多様化して、いかにその枠を超えていくか、価値観を変えていけるかが、これから楽しく、自分らしく人生を生きるために必要なスキルとなってきました。

肯定的なワードが思い浮かばないという人は、ウェブでリフレーミング辞典などものっていたりするので、それをプリントアウトしておいて、否定的な言葉を使っていることに気づいたら、その都度肯定語をチェックして、言い換えるようにしてみてください。

参考:リフレーミング辞典
http://www2.gsn.ed.jp/houkoku/2011c/11c31/siryo/reframing.pdf

これまで自分自身が抱えていた不安や悩みが一瞬で変わっていくことが実感できるはずです。

 

看護や子育てなどの現場でも注目される自己効力感

我が家では、6歳の息子が、保育園に登園する前に、ゲームをやりた過ぎて、自分で目覚まし時計を設定し、7時に起きてお着替えもすましたら、やっても良いルールというのがあります。

ある日、息子はうっかり、寝る前に目覚まし時計をONにするのを忘れてしまったようで、翌朝起きることができずに、案の定保育園に行く前に自分自身でやろうと思っていたゲームをすることができませんでした。

その日の、息子は、本当にテンションがひくーーい状態で保育園に通っていきました。そして、その夜は、目覚まし時計を何度も確認して、頭のすぐ横にくっつけるように置いて寝ていました。

人は、自分がやろうと思っていたことができなかったり、予定していたことが何らかのアクシデントなどによってできなかった場合、自己肯定感や自己効力感が下がる傾向があります。

そして、自己効力感が下がると、チャレンジするためのモチベーションや自信が下がる傾向があります。自己効力感は、主観的な感情なので、「自分にはできるんだ」という自分への信頼が、どんどん下がっていってしまうと、同時に自信がなくなっていくという負のループに陥りがちです。

先程の息子のケースだと、毎日、「朝何時におきて、これをしたい」と考えて、それが実行できることで、息子はどんどん自己効力感を自分で高めていたのだと思います。ところが、ある日、自分のミスによって、予定していたことができなかったという状況におちいったことにより、一時的に大きく自信を失っているように見えました。

しかし、毎日のことなので、息子の場合は、また、翌日の夜には目覚ましを何度もチェックすることによって、次は失敗しないようにと新たな目標達成に向けた行動ができたわけです。

しかし、これが「朝起きる」というシンプルなことでない場合が結構あります。

例えば、子育て。子育てをするお母さんにとって、最大の試練は、自分がたてたスケジュールがことごとくそのとおりに進まないということです。

今日は、朝起きたら、洗濯をしてから洗い物をすまして、それから保育園に子供を送って、仕事に行って・・・と色々シュミレーションをしていたとしても、

実際は、朝起きたら、子供の体調が良くなくって、先に病院を予約して、仕事の都合を調整して、病院に連れて行ったら、保育園登園禁止と言われて、なくなく家に帰って、仕事を休む・・・などなど、自分がやろうとしていたこと、やりたかったことがことごとくできないという状況に陥ると、人は自己効力感が大幅に下がりやすくなり、イライラしたり、怒りをどこかにぶつけたくなったりしやすくなります。

子供にどうしても怒鳴ってしまうなどで悩まれる方も多いですが、単純にその方が怒りっぽくなったということではなく、一時的に自己効力感が下がっているとも言えます。

では、どうしたら、その下がりやすい自己効力感を高めていくことができるでしょうか?その1でご紹介したリフレーミングの方法に続いてご紹介するのは、達成感を味わう経験についてです。

 

1,自己肯定感のなかの自己効力感を高める方法その2〜低いハードルで達成経験を多く積んでいく〜

自己肯定感のなかの、自己効力感を上げていくために大切なことは、ハードルの低い達成経験を多く重ねていくということです。

子育て中のお母さんは、「今日はおもちゃを片付ける」と決めたら、それだけは1日のうちに達成感を味わえるようにする。

看護中の方でしたら、患者さんに「一口でもご飯をたべてみる」など、その人にとって低いハードルの目標達成を設定して、それを達成していけるように導いていくということ。

また、子どもたちの場合も、何度言っても聞かないような内容ではなく、「絵本を1冊読む」などでもいいかもしれません。

達成可能な小さなことを目標に立てて、それを確実に達成していくことが、自己効力感を高める上でとても大切です。

 

 

「思いやりのない子は思いやりのない大人になる」という誤解

こんにちは、オノジュンです。

子供がお友達に優しくできなかったり、わがままだったりすると、将来が心配になりませんか?

私はなります・・・。

でも、それって誤解かもしれないようです。

最近、大河原美以さんが書いた著書「ちゃんと泣ける子に育てよう」という本を読みました。

大河原さんは本の中で「子育てにおける大きな誤解の一つは大人になってから思いやりのある人に育つためには生まれた時から子供時代もずっと思いやりのある子供でいることが必要だと思い込んでいるところです」と言っています。

これは、本当に正直私もその一人です・・・。

 

私には6歳の息子と一歳の娘がいるのですが上の息子は下の娘によく手を出したり怒ったりします。

自分のあそびを邪魔されているという怒りや、嫉妬などが影響しているとは思うのですが、一番思い浮かぶのは、「このまま大きくなったら、思いやりのない暴力的な人になってしまうかもしれない・・・」という不安がよぎります。

なので、ついつい共感よりも、言い聞かせようとしたり、叱ってしまったりします。

 

それは、たぶん前提として、「しつけないともしかしたらまともな大人に育たないかもしれない・・・」という思いがある気がします。

これって、私だけじゃなく、お母さんはもちろん、保育園や幼稚園の先生や学校の先生など子育てに携わる人だったら多かれ少なかれあるのではないかな・・・と思います。

 

「今ちゃんと叱っておかないと・・・」「このままではだめだ・・・」そういう思いが、大人の方は様々な経験をしているがために、不安になってしまうのかもしれません。

著書のなかで、2−3時間ごとに起きて泣く赤ちゃんの話にふれて、

 

この赤ちゃんの「人の迷惑かえりみず」に要求するエネルギー、これが生きる力の源です。この力を子供時代ちゃんと保障し続けてあげることが豊かな心と生きる力を育てるために必要なことなのです。

 

と言っています。

 

確かに、大人って「優しくて思いやりがあって、お友達に気遣いができて、親の言うことも素直にきく」そういう子を「よい子」って認識しがちですよね。

 

私自身も子供の頃、どちらかというと「いい子」だった気がします。親に反抗とかはしない・・・っていうかあんまりどう返していいかわからないし、言うことは基本的によく聞く子だった気がします。

でも、思春期にさしかかった時に、ふと「自分の気持ちがわからない・・・」って感じたんです。

自分がどう感じているのか、どうしたいのかが、気づいたらわからなくなっていたんです。

だから、またお母さんに「こうした方がいいんじゃない?」とか「それはだめ」とか言われると、もうそれしか選択肢がないように感じて、本当にそのまま言うこときいていました。

でも、大人ってコロコロ言うこと変わるんですよね(笑)

ワイドショーの子育て情報とかみて、全然言う事とか変わったり・・・子供の方は混乱するし、大迷惑。でも、大人の方はそんな自覚さえもなかったり。

 

一方で、子供時代に大人からみると「悪い子」だった子が、大人になってめちゃくちゃ「かっこいい大人」だったり、「いい人」になっているケースって、むしろめちゃくちゃ多いんですよね。

 

逆に、子供時代に「いい子」をしてしまった人は、人生のどこかで行き詰まり、ひきこもったり、ウツになったり、主体性がなかったりで、何かしら人生の壁にぶつかってしまう人も多いような気がします。

 

子供は幼児の時代には自己中心的で親の迷惑などみじんも考えず、自分の体の中から出てくるエネルギーのままに、感情を表出することが健康だということ。それは脳の発達のプロセスから言っても極めて自然な事なのです。

 

確かに私達が子供の頃は自由に子供達だけで遊ぶ機会があった時代なので親の見ていないところで子供同士で様々な喧嘩をしたり遊んだり自由を謳歌しているそんな時間がありました。

子供達の中から湧き上がってくるエネルギーを発散する場所があまりなく大人の見てる前でしか発散できなくなっているのではないかなと感じます。

そういう意味では大人は子供が子供らしく泣いたり怒ったり自分のエネルギーを発散している姿は、子供がちゃんと自分自身を表現してすくすくと育っている証拠だと考えてもいいのかもしれません。 

大切なことは、子供自身が自分の感情をしっかりと認識して今自分は怒っているのか、嬉しいのか、悲しいのか、というような気持ちを認識できるかどうかがとても成長していく上で大事なことのようです。

なので、親がこころがけるべきは、頭ごなしに叱るよりも、今どんな気持ちなのか、どんな気分なのかを子供とともに整理することかもしれませんね☆ 私も心がけます!

今日、参考にさせていただいたのは下記の本です。

 

全国のお母さんたちがつながる場や情報を配信しています。

ぜひライン登録も!

友だち追加

 

「子どもが泣くのが怖い」というママへ

こんにちは、オノジュンです。

子どもが大声で泣くとなんだか心がシクシクする…
外で泣きやまないと、誰かに責められている気がして、必死に泣き止ませたくなることはありますか?

私は、ありました。「子供は泣くのが仕事・・・」とか聞いたことがありましたが、ぜんぜんそういう風に思えなくて、少しでも泣き始めるとなんだかすぐに泣き止ませないといけない気がしていたのです。

なんで泣くんだろう。

私がダメなお母さんだからかな…

育児方法が、間違っているからかな?

悩み始めたら、止まりませんよね。

でも、もしかしたら、その責めているという誰かは、他人ではなく、幼い頃の自分自身なのかもしれません。

お母さんを喜ばせたくて、笑顔にしたくて、えらいねと言ってもらいたくて、泣くのを必死に我慢していたあの頃の小さな自分。

あの頃の自分は、あんなに頑張って色んなことを我慢していたのに、なぜあなたは、そんなに泣くの? 泣いたらだめでしょ・・・お母さんが悲しむよ、お母さんが困っちゃうよ・・・という小さな幼い自分の声。

そんな、”お願いだから、泣かないで”という心の叫びを引き出している目の前の我が子は

もしかしたら、”今からでも泣いていいんだよ”っていいたいのかもしれません。

お母さん、泣いていいんだよ。これまでよく頑張ってきたね。
お母さん、自分一人で頑張らずに、頼っていいんだよ。
お母さん、お母さんはそのままで、ただそのままで素晴らしいんだよ

って、子どもはもしかしたら、伝えているんだと

今の私は思います。

オノジュンの自己紹介はこちら

Lineコラムに登録はこちらからお願いします。

友だち追加

現代社会でゆるく生きるとは?〜無理をするのではなく本来の自分を生きる人の特徴〜

アドラー流ライフデザインLaboでは、Lineに登録いただくと、【毎日たった10分聴くだけでアドラー流の自分らしい生き方を歩めるようになる方法〜アドラーマインドセット音声】をプレゼント!

友だち追加

こんにちは、オノジュンです!

私は、人生をかなり頑張って生きてきました。そう、かなり無理をして。

 

特に特別な家庭ではない平凡な家庭に生まれましたが、時には親に心配や迷惑をかけたくなくて無理をして笑顔に、

思春期には、人に負けない強い自分になりたくて好きでもない強豪の球技チームに入部して、

人生あきらめたくなくって無理に大学に行って、

人生の勝ち組になりたくって、今考えればなんだか自分にあっていない外資系企業でがむちゃらに働く。

 

でも、それって、本当に自分がやりたかったことなんだろうか・・・とある時期気づいてしまいました。

 

なぜわざわざ「ある時期」という表現をつかったかというと、そういうことって、ある一瞬やたった1日で確信できなかったから。

何年もなんとなく気づきながら、手放せない何かや、心の中の葛藤がありました。

そして、それはポジティブなエネルギーというよりも、「もっと認めてもらいたい」「もっと稼がなければ」「いい職につかなければ」「こうなったら幸せかも」というネガティブなエネルギーによって、動いてしまっていたということです。

一言でいうと自己肯定感が低かったとも言えます。それを補うために、必死に頑張っていました。

ただ、無意識に自分は「頑張らないと価値がない」「頑張ってこそ価値がある」と思い込んでいたのです。

でも、そういうことを自分自身で深く追求して認めていく時期って、本当につらいですよね。

 

でももし、今あなたが、

  • 私はわたしのままで生きたい
  • 自分をごまかさずに生きたい
  • 自分らしく生きたい
  • 楽しくを基準に生きたい
  • 周りの意見なんて気にせず生きたい

という言葉に少しでもピン!とくることがあれば、それは素晴らしいチャンスかもしれません!

 

なぜかということ、それは自分自身が気づき始めたということだから。今自分の本質を生きていない・・・自分自身の人生を生きたいという心の声に。

ゆるく生きるって、とらえかたによってかなり定義が違ってしまいますが、ここでは、ゆるく生きる=頑張らないではなくて、ゆるく生きる=自分の本質(本来の自分)を生きるという意味合いで語っていきたいと思います。

 

コロナの自粛などによって、世の中の価値観は大きく変化しました。

コロナの影響によって、あなたの家庭や仕事がうまくいかなくなってしまったかもしれません。これまでの当たり前が、当たり前ではなくなってしまったかもしれません。

 

では、コロナの問題がなければずーっと幸せだったのでしょうか? 平凡な毎日が過ごせていたと思いますか?

自分自身の中に長年抱えている問題や矛盾、葛藤はかならずタイミングをみて表面化します。そのきっかけやタイミングが人によって違うだけです。

今、そのことにあなたが気づき始めたこと、それがあなたにとって最高のタイミングなのです。

アドラー流ライフデザインLaboでは、Lineに登録いただくと、【毎日たった10分聴くだけでアドラー流の自分らしい生き方を歩めるようになる方法〜アドラーマインドセット音声】をプレゼント!

友だち追加

 

ゆるく生きることを阻む、抱え込んだ「正しさ」と「価値観」

わたしたちは、幼い頃から、教育を通して、親のしつけを通して、「こうあるべき」という価値観をつくりあげてきました。そして、自分自身にとっての「こうあるべき」という枠を外れるのが、いちばんハードルが高いですよね。

  • 正社員で真面目に働かないとだめ・・・
  • 友達が多くないと魅力がない・・・
  • 自分の主張ばかりするより、相手を常に気遣うのが大人・・・

でも、本当にそうですか? あなたにとって、それがとても心地よく、楽しい状態であれば、それでいいと思います。

しかし、そうでないなら、その自分自身が無意識のうちに思い込んでしまったその考えを、一度脇においてみてもいいのでは?

今日は、みなさんと一緒に、ゆるく生きるとこについて、色々考えてみたいと思います。

 

ゆるく生きるとは?ゆるく生きる人から学ぶ思い込みに振り回されない生き方

なぜか私たち日本人は「ゆるく生きる」と聞くと、なんだか”怠けている”とか、”暇を持て余してダラダラした生活を送る”など、ネガティブなイメージを思い浮かべがちです。

でも、色々な先入観などをとっぱらって、あらためて思い浮かべる「ゆるく生きる」って、私は「自分の本質を生きる」という意味だと考えています。逆を言えば、それだけ多くの人は普段から、自分自身に力がはいっていて、心身ともに疲れやすい状態で生きているということかもしれませんね。

ゆるく生きる人の特徴2つ

ゆるく生きる人には、特徴があります。たくさんありますが、その中でも2つご紹介します。

1,人の評価や批判を恐れない、気にしない

自分らしくゆるく生きる人の特徴ひとつめは、周りの人の評価や意見に振り回されないということです。

自分で自分にOKが出せているので、周りから何と言われても気にならないのです。しかし、そのためには、自分を自分で認めている必要があります。多くの人が、そこでつまずいてしまいます。それはもとを辿れば、やはり幼少期のお母さんとの関係性にあります。

十分に満足いくほど抱きしめて、見つめて、認めてもらったのか。

もしそこで心がざわつくようであれば、どのようなシーンを思い出すのか。

お父さんや兄弟を含めた家族関係はどうだったか。

それを振り返り、しっかりと自分の中で置き去りにしてきた感情をすべて理解して認めてあげるようにしてみましょう。

2,すべて楽しい方を選ぶ

例えば、私は数字とか論理がすごく苦手なのに、数学者になりたいなんて、みじんも思わないわけです。だって、そんな素質ないって気づいているから。

大人になると、思考に偏ってしまって、「将来のために安定した職に」とか、「こっちの方がよさそうだから」など頭で考えた結果を選びがちです。

例えば、親が大学教授で数学の研究者だったら、数学が苦手なのに、私が数学の教師を目指すして何年も浪人する・・・なんてこともあり得るわけです。なぜかというと、親に認めてもらいたいから。

承認欲求ですね・・・ そしてやっかいなのが、それが承認欲求によってそう思わされているということに、本人が気づかない場合が多いということです。

ゆるく生きることを実践している人の特徴は、「どれが一番楽しいか」で選んでいることが多いです。

「楽しい」「楽しそう」と感じるということは、その素質が自分の中にあるということだから。

「こうすべき」「こうあるべき」という囚われや思い込みが強いと、本当の意味でゆるく生きる方向へシフトしにくいです。

なぜなら、自分で自分をがんじがらめに縛って、「私はゆるく生きます!」と宣言だけしても、それは上辺だけで、結局根本はかわらないからです。

なので、「自分がどういう風な思考のクセやパターンをもっているか」ということを振り返ることは、とても重要です。

ゆるく生きる方法〜3つの実践〜

ゆるく生きるための方法として、まずは3つのことを実践してみてください。

すべて、自分自身について深く見つめてみるということに関連するのですが、ゆるく生きるというのは、他人と比較することも、評価を気にすることでもありません。

ただ、緊張せず、無理もせず、本来の自分自身の生き方で毎日を過ごしてOKなんだということを体感することがとても大切です。

1, 自分自身の生き方やこれまでのパターンを振り返る

まずは、自分自身をしっかりとみつめることが重要です。自分の人生を振り返ったときに、何かパターンのようなものがありませんが?例えば、仕事でも、最初は仲良かった人といつも最終的に気まずくなって仕事を辞めたくなったり、ある特定のシーンや出来事が起こると、心がザワザワしてしまうなど。

それは、あなたが抱えている心の傷や満たされなさなのかもしれません。そこを見ないふりをして、本当の意味で自分自身を大切にしていることにはなりません。

ゆるく生きるためには、ゆるく生きよう!と決意するというよりは、自分自身を認め、大切にすることで、自然とゆるく力を抜いて生きられるようになるのです。
周りの人の評価など気にならない、自分は自分でいいんだという状態。それがゆるく生きるために必要な大切な目指すべき状態だと言えます。

2,母親との関係を振り返る

お母さんとの関係性や、幼少期の出来事などを振り返ることは、一見ゆるく生きるための方法としては、あまり関係がなさそうです。

しかし、お母さんとの関係というのは、誕生してから初めての人との絆であり、もっとも強いつながりを求めていた関係です。しかし実際には、兄弟の子育てや仕事の両立など色々な理由から、お母さんに100%愛されていたと実感できる幼少期を送った人はそう多くありません。

お母さんに愛されたいと願っていたのに満たされなかった想いというのは、大人になってからもずっとつきまといます。

それを、しっかりと自分自身でみつめて癒やしてあげることで、ようやくあなた自身の人生を生きることができるのです。

3,思考ではなく心を感じる

心を感じるとは、自分がどうしたいか、どう感じているか、自分の気持ちなどをしっかりとわかることができ、それをもとに行動することができる状態です。

しかし、忙しい毎日やストレス、親からの愛情に不満があるなど、様々な傷つきや体験の中で、頭で考えることしかできなくなっている人が多くいます。

頭で考えると、過去の経験などをもとに「こうした方がいい」とか「人にこう思われる」とか、とにかく自分自身の感情が置き去りになりがちなので、いつまでたっても「ゆるく生きる」状態にたどりつきません。

まずは、習慣として、今自分はどう感じているかを、毎日見つめるようにするところから初めてください。

ゆるく生きる人になることを阻む3つ要因

 

1,多様性を認めない義務教育

ひとつめは、教育です。これは、義務教育がはじまってから、私達の価値観に大きな影響を与えていると思われます。

私たち日本人は、小学校入学後からほとんどの教育を、”規則・規制が厳しい中で、”張りつめた緊張感”を保つことを強制されて育ちます。給食での好き嫌い、掃除の仕方、並び方、髪型や生活態度にいたるまで、「こうあるべき」というような見えない枠組みがあって、その枠組からはみ出そうとする子は罰を受けたりもします。その学校生活の中から、私たちは、先生や大人たちが考える、良い、悪い、正しい、間違っているという価値観を身につけていきます。

 

また、例えば明るくいつも元気でハリがあり、常に懸命に上を目指すがんばり屋さんがいい子で、なんとなく覇気がなく、やる気もそこそこ、でも心優しい子などは、逆に学校からすると問題児、または要注意の子として扱われたりもします。つまり、張りや締りが強く、規制・規則が厳しい中で懸命に頑張っている子がよしとされる風潮の中で育ってきているのです。

その呪縛は、大人になったからといって、簡単には消えません。社会に出れば、学びではなく仕事になるわけですから、より競争社会の中でその傾向は強くなるでしょう。でも、この小学校以降の教育の中で、多くの子供達の自己肯定感は急速に低下していって、自分自身に自信を持てなくなってしまうのです。自分に自信がないので、人からの評価や批判を気にしてなかなかNOと言えない。でも自分の生き方はこれでいいのかという疑問や不安は心を重くします。

2,親の影響

2つ目は親の影響です。子供時代、お父さんやお母さんから受けたしつけは、子供に大きな影響を与えます。これは、子供の側の性格や思考タイプにもよると思いますが、子供は勝手に思い込んだりしやすいので、例えばお母さんが毎日疲れていて、しんどそうにしているだけで、「自分はこのままではだめだ!」「もっと役に立つ子にならないと!」など勝手に思い込んでしまって、自分で自分を縛ってしまうパターンなどもあったりします。

でも、長年親から言われてきたこと、考え方の癖などは、無意識の奥深くに入り込んで、制限をかけてしまっていることもあります。例えば私の場合は、なぜか”損すること”に対して意識はしていないのに、避けたいと思うのです。これは、主人に指摘されて気がつく程度で、自分では無意識すぎて気づくこともできなかったのですが・・・。そういえば、私の母は、ケチではないのですが、今思えば変なところで”損”することに対してとても嫌がり、私にも「それは損だからもったいない」とか、「これをしないと損するよ」とかいう声がけをよくしていたなぁ・・・と感じます。それが気づかないところで私に大きな影響を与えていて、同じような思考パターンに偏りがちなのだと思います。

3,自分ルール

3つめは、自分ルールです。これが一番大きいですよね。なぜなら、上記であげた教育や親の影響も、最終的にそれらを受け入れたのは自分だからです。本来の自分を生き続けられている人というのは、”周囲や親の批判や評価を受け入れなかった人”とも言われるほど、周りの意見や環境による影響は大きく、それによって「こうしなければならない、こうあるべきだ」と自分で自分をしばる「自分ルール」でガチガチになってしまっているのかもしれません。

以前、ヨガインストラクターの角理恵さんが語っていた下記の言葉が印象的です。
理恵さんのインタビュー記事はこちら

真面目に生きてきた人ほど築いてきた自分ルールに没頭して、盲目的になりがち。日本の女性はみんな真面目で頑張りやさん。人に頼れず疲弊したり精神的に孤独になっていく女性が多いように感じます。

自分でやってしまった方が楽、人に頼る気力さえない、頼り慣れてないからどう頼っていいのかわからない。それでも、自分の人生を動かせるのは自分だけ。

ゆるく生きる暮らしへシフトする2ステップ

1,ゆるく生きるための準備として、自分と向き合う時間をつくる

まず、今もし時間に追われる生活や忙しい仕事に疲弊しているような状況にある人は、一旦立ち止まって、自分自身と向き合う環境を整える必要があるかもしれません。心身ともに疲れている状況だと、偏った判断になりがちですので、一度立ち止まってみてもいいのではないでしょうか?「これを失ったら何もなくなってしまう・・・」という恐れがある人も多いですが、それはあなたの人生を縛っている思考の癖かもしれません。余白がなければ新たな何かが入ってくる余裕もありません。一度勇気をもって、手放してみてはいかがでしょうか?

2,ゆるく生きる、自分らしく生きることを深く考える

冒頭で語っていたように、私オノジュンが考える「ゆるく生きる」とは、世間の評価や常識にとらわれずに、「力を抜いて本来の自分を生きる」ということです。人間、苦手なことや周りのことを気にしている時などは、力が入ります。でも、楽しいこと、本来の自分を活かせることをしている時は、自然と力みがとれて軽やかに、そして楽しげに毎日を過ごせます。

何をやっている時が楽しいのか、自分らしさってなんだろう・・・など、ゆるく生きるためには自分自身との深い対話が必要になってきます。でも、気をつけていただきたいのは、自分を責める必要はないです!深い対話をしようとすると、すぐ自分を責め始める人が多いです。私ってなんでいつもダメなんだろう・・・とか、またダメだ・・・とか。そうじゃなく、今の自分の気持ちを感じる。それだけ。考えるんじゃないですよ〜〜。

 

ゆるく生きるために参考になる本2冊を紹介!

ゆるく生きたいと思い始めている方におすすめの本3冊をご紹介します!

頑張りすぎていたと気づいて、ゆるく生きると決め、そして実際に行動するまでに、みんなはどんな人生を歩むのか。読んでいるだけで、安心したり、ストレスが開放されたような気がするかも☆

1,「あやうく一生懸命生きるところだった」(ハ・ワン著)

この本は、めちゃくちゃおすすめです。著者は韓国人の方なのですが、40歳を目前にして何のプランもないまま会社を辞めて「一生懸命生きない」と決めたらしいです。っていうか、韓国ってドラマとかみていると日本よりも断然ゆるく生きにくい風潮なんですよね・・・

「こうあるべき」みたいなのが強すぎて、しんどいだろうなーーとか韓流ドラマをみていて思ったりますが、その分感情を発散する国民性などもあるので、ストレスは逃がしやすいのかな?!

テーマは下記のようなことです。

  • ムリしてやる気を出さない
  • みんなに合わせない
  • 金持ちを目指さない
  • 失敗したら、いさぎよく諦める
  • なんでも深刻に向き合いすぎない
  • 「年相応」に縛られない
  • 「やりたい仕事」を探そうとしない
  • 何もしない一日を大切にする……

シンプルに、なんだ読んでると安心します(笑)ああー人間っておもしろいなって。

2,「ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法 」(ちきりん著)

ブログ「Chikirinの日記」の著者が書いた本。

わざわざツライ人生を選んでいませんか? 昭和の価値観から解き放たれて自由な人生を手に入れよう! というキャッチフレーズが素敵☆

3,「私は私のままで生きることにした」(キム・スヒョン)

良いタイトルですねーー! 真面目な性格タイプだと、白か黒かをはっきりさせたがるんですよね。でも現実って、結構グレーで中途半端なことが多いので、それに対してOKを自分自身にだせるかどうかってとても重要ですよね。

こちらは韓国人のキム・スヒョンさんの著書です。物事を深刻にとらえすぎてしまったり、これからどう生きていこうかなぁーと考える30代・40代以降の方に特におすすめの1冊です。

ゆるく生きるための仕事やお金の問題

自分自身についてしっかりと理解を深めたところで、やはり生活するためには働くことが必要です。オノジュン的な考えですが、「ゆるく働く」というのは、決して働く時間とか雇用形態だけのことではないと考えています。

自分な好きなこと、得意なこと、本来やりたかったことを懸命に楽しみながらやる・・・それもゆるく働くに入るのではないかと。大企業に務める、出世する、良い給料をもらうなど、世間が良しとする働き方という視点からではなく、自分を中心とした視点でみた働き方は、かならずあなたの毎日を充実したものにしてくれると思うからです。

今は、会社に所属しなくても色々な仕事をかけもちしながら働く方法もあるし、リモートワークもとても増えてきました。選択肢が急激に多くなってきているのです。これは、本当に働き方や生き方をシフトする大チャンスですね!! 

ゆるく生きるってどういう意味なの?正しさへのこだわりは捨てよう

2020年の年明けから世界中の人々の価値観を激変させたコロナウィルスは、一瞬にして日本人の価値観を変えてしまいました。満員電車での通勤、やたら多い会議、顔をあわせてのミーティングなど、当たり前でみんなが正しいと思っていたことが、まったく逆のリスクや迷惑行為になったわけです。

教育で、メディアで、親のしつけで教えられてきた暗黙の”正しさ”にこだわって、自分の人生を生きないなんて、もったいないですよね。自分で自分を許すことさえできれば、自由に生きれる時代なのだから、みんなでもっともっと楽しもう!!

まとめ:人生ゆるく生きることが、自分を大切にすることになるかもしれない

Youjyou Lifestyleは、女性の読者が多いのですが、結婚してもしなくても、子供がいてもいなくても、自分の人生にどう向き合うかはとても大切ですよね。

自分のコンプレックスや、自分のなかに抑圧している内面を直視せずに、づかないふりをしていると、何度も何度も形を変えて困った問題として表面化したりします。

「今の生き方で、あなたはいいの?」と誰かから問われているように。

人生、何もなく、波もなく、常に幸せにいくという人なんて、いません。自分が辛い時、そういう風に周りが見えたりするかもしれませんが、幻想です。

人が大きく成長をする時、かならずその前にネガティブな出来事が起こったり、深く悩んだりします。それは高いジャンプの前に深くしゃがむことが必要なように。その時、一瞬立ち止まって、それまでの自分だったらここで逃げたけど、今回は違った行動をとれないかと考えてみてください。きっと何か新しい扉が開けるはず!あなただけでなく、みんなそうだから大丈夫!

Youjyou Lifestyleでは、Lineで本質を生きるための情報を発信しています。ぜひご登録ください。

友だち追加

【子育て環境 】里山古民家コミュニティ「みつはの里」体験レポート

子育て環境としては、素晴らしい里山古民家コミュニティ「みつはの里」のさとやま自習室に家族全員で参加

大阪とは思えないほどの自然と気持ちのいい空気を感じさせる場所、能勢。大阪市内から車で約1時間ほどの場所に里山古民家コミュニティ「みつはの里」があります。近くには、樹齢1000年ともいわれる野間の大けやきもあり、訪れるたびにカラダの力が抜けてほっと一息つける、そんな場所です。

今回、そんな自然のなかに位置する能勢の「みつはの里」が『さとやま自習室』として開放されるというので、なんと我が家は家族全員で参加させていただきました! というのも、コロナウィルス感染拡大を防ぐために小学校などが休校となってしまってお困りのお母さんも多いと思いますが、我が家の場合、保育園に通っていたゲーム大好き敏感タイプの5歳の息子が、2週間お休みすることになり、主張強めの娘9ヶ月を抱えながら1日中家でひきこもってゲームをしているような状況だったのです。そして、在宅勤務を命じられたIT系企業に務める主人も家にいるので、気がついたら朝からずっと食事の支度と片付けをし続けて1日が終わってしまう状況。

息子がゲームが好きなら、それを楽しむのは問題ないですが、一方で人や自然と関わり、カラダを動かす時間というのも子供には大切だと思っています。しかし、実際には、親が公園に連れて行って少し遊ばせるくらいしか都会での日々の外遊びはできなくなっているばかりか、ボール遊びの禁止や少しスリルのある遊びをすると、すぐに周りの大人が注意したり禁止してしまうのが現状です。そんな時、以前からご縁のあったみつはの里さんが、さとやま自習室として開放される日があると聞き、参加させていただくことにしました!

【子育て環境】自然の中で子供をもっと自由に遊ばせたい!

私達が子どもだったころは、近所の子どもたちの家を今よりもっと自由に行き来し、近所の人が外で遊ぶ子どもたちを自然と見守っていましたよね。住んでいる場所でのコミュニティが今よりしっかりとあって、子供に対しても広い心で受け入れていたと思います。たとえ幼児であっても、ご飯を食べたら友達と一緒に外に遊びにいく。そこに今ほど親の干渉はなかったように感じるのです。

私が息子や娘に体験させてあげたいと思うのは、この「自由さ」です。自分がどこの場所で遊ぶのか、何をして遊ぶのか、今の子どもたちはその都度親に了承を得る必要があったり、少し危ないことがあったりすると大人たちに注意されたり怒られたりしがちです。しかし、子供たちは、大人には考えられないほどすばらしい想像力やアイデアをもっていて、それを思いっきり試してみたり表現させてやりたいのです。

そして、それができてしまうのが、今回訪問させていただいた里山古民家コミュニティ「みつはの里」。

”次世代を担う子どもたちを中心とした多世代多様性コミュニティ”をテーマとして、能勢の古民家を子どもたちが主体的に表現や創造できる場、余白のある場、自由でいられる場として約1年前にオープン。今回、さとやま自習室として古民家の開放をスタートすると聞いて、暇を持て余していた私は、すぐに参加してみることに!そして、在宅ワークを会社から指示されている主人は、古民家のリビングで仕事をすることになりました。ウェブ会議も古民家からできるので、もはや会社に行く必要性が今のところありません!息子も自然とパパのとなりで、持参してきたドリルをやりはじめました。

 

【子育て環境】自然が子供の心を開放する

今回は近所の仲良しのお友達も二人一緒に、能勢のみつはの里に昼前に到着。最初は何をして遊んでいいのか戸惑っていた子どもたちでしたが、すぐに手作りのシーソーを見つけて、そのスリルを味わってみたり、焚き火の木を集めたりと大忙し。いつもは家にこもってゲームばかりしている子も、自然の中で新しい遊びをつくりだしてとっても楽しそうでした。

木の棒で戦いごっこをしたり、薪をつくるのをお手伝いしたり、ゲームのシチュエーションをまねてみんなでお外で遊んだりと、遊びの幅は大人が何も言わなくてもどんどん自分たちで広げていきました。普段しているゲームも、子供だとこんな風にリアルの遊びとつながるのかと、私にとっては新たな発見でもありました。

そういう創造的な遊びをどんどん自分たちで見つけて体験するためには、やはり自然の中で遊ぶというのがとても大事なんだなと感じます。自然には公園の遊具のように遊びのルールなどがなくて、アイデア次第でいくらでも楽しく遊べます。そして、何より子供たちの心を思いっきり開放して自由でいさせてくれる、その空気感が「みつはの里」にはあります。

 

【子育て環境】お母さんも本来の自分に戻れる場所

1日中部屋に子どもたちといて、食事の準備や家事に追われるのって、本当に大変で心身が疲れますよね。子供に優しくしたいのに、イライラして怒鳴ってしまったり、人からの評価ばっかり気になってしつけに厳しくなりすぎたり、子供の将来が急に不安になってしまったり・・・。もし、そういう状況が最近続いているというお母さんがいらっしゃったら、1日だけでもみつはの里のさとやま自習室に参加してみることをオススメします!

子どもたちが、古民家の中や自然の中で遊んでいる間、数名の大人で子供を見守ることができるので、お母さんもきっとリラックスできますし、お庭で焚き火しながら自然の風を感じるだけでも、エネルギーチャージができます。お母さんという役割をそっと横において、何もしない静かな時間を感じてみてください。お母さんがいつもの自分自身の元気に戻れれば、子どもたちは毎日を安心して過ごすことができて、どんどんエネルギーが循環していって家庭の雰囲気が明るくなりそうですね!

みつはの里の詳細&お問い合わせはこちら

さとやま自習室を体験してみて

みつはの里に到着後すぐにお庭でトカゲを見つけた息子。生き物が大好きなので、少しテンションは上がっていましたが、それ以上に場所見知り、人見知りが激しかったようで、周りの様子をみながら最初はテンションは低めでした。

しかし、一緒に遊んでいると、お庭でカエルを1匹見つけたのです。まだ3月はカエルを見かけることも少なくて、捕まえた息子はとっても嬉しそうにしていました。すると、近くにいた小学生のお兄ちゃんや大人に、「カエル見つけたの?見せてー!すごいね!」と褒めてもらって、とっても誇らしげに。親ではなく、こういう一つ一つの体験が子どもたちの自信になって、また新しい挑戦をする原動力になるんだなぁ・・・と改めて思います。

インターネットやゲームなど、多くの現代的なツールが発達してきた一方で、子供たちにはやはり色々な世代との交流が生まれる場が必要なんだと感じました。薪を運ぶ時の、見たことのないようなキラキラした笑顔がそれを物語っています。そして、子育てに日々奮闘する悩めるお母さんにも、ぜひ子供とともに集える場としてこのような場があることを知っておいていただきたいです。

Youjyou Lifestyleの公式Lineでは、色々なイベントの情報を発信していきます。ぜひご登録ください。