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ゆるく生きる〜力むのをやめて本来の自分自身を生きる人の特徴〜

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  • 私はわたしのままで生きたい
  • 自分をごまかさずに生きたい
  • 自分らしく生きたい
  • 頑張らずに楽しくを基準に生きたい
  • 周りの意見なんて気にせず生きたい

コロナの影響で自宅で過ごす時間が増えて考える時間が多くなると、気づいちゃいますよね。

「わたし、頑張りすぎてたかも?!」って。

でも、ゆるく生きるって、自分の感情がよくわからない・・・っていう人も実は結構いたりします。

今回のテーマは「ゆるく生きる」について、考えてみたいと思います。

ゆるく生きることを阻む、抱え込んだ「正しさ」と「価値観」

わたしたちは、幼い頃から、教育を通して、親のしつけを通して、「こうあるべき」という価値観をつくりあげてきました。そして、自分自身にとっての「こうあるべき」という枠を外れるのが、いちばんハードルが高いですよね。

  • 正社員で真面目に働かないとだめ・・・
  • 友達が多くないと魅力がない・・・
  • 自分の主張ばかりするより、相手を常に気遣うのが大人・・・

でも、本当にそうですか? あなたにとって、それがとても心地よく、楽しい状態であれば、それでいいと思います。

しかし、そうでないなら、その自分自身が無意識のうちに思い込んでしまったその考えを、一度脇においてみてもいいのでは?

今日は、みなさんと一緒に、ゆるく生きるとこについて、色々考えてみたいと思います。

 

ゆるく生きるとは?ゆるく生きる人から学ぶ思い込みに振り回されない生き方

なぜか私たち日本人は「ゆるく生きる」と聞くと、なんだか”怠けている”とか、”暇を持て余してダラダラした生活を送る”など、ネガティブなイメージを思い浮かべがちです。

でも、色々な先入観などをとっぱらって、あらためて思い浮かべる「ゆるく生きる」って、私は「力を抜いて、本来の自分を生きる」という意味だと考えています。逆を言えば、それだけ多くの人は普段から、自分自身に力がはいっていて、心身ともに疲れやすい状態で生きているということかもしれませんね。

ゆるく生きる人の特徴2つ

ゆるく生きる人には、特徴があります。たくさんありますが、その中でも2つご紹介します。

1,人の評価や批判を恐れない、気にしない

自分らしくゆるく生きる人の特徴ひとつめは、周りの人の評価や意見に振り回されないということです。

自分で自分にOKが出せているので、周りから何と言われても気にならないのです。しかし、そのためには、自分を自分で認めている必要があります。多くの人が、そこでつまずいてしまいます。それはもとを辿れば、やはり幼少期のお母さんとの関係性にあります。

十分に満足いくほど抱きしめて、見つめて、認めてもらったのか。もしそこで心がざわつくようであれば、どのようなシーンを思い出すのか。お父さんや兄弟を含めた家族関係はどうだったか。それを振り返り、しっかりと自分の中で置き去りにしてきた感情をすべて理解して認めてあげるようにしてみましょう。

2,すべて楽しい方を選ぶ

大人になると、思考に偏ってしまって、「将来のために安定した職に」とか、「こっちの方がよさそうだから」など頭で考えた結果を選びがちです。しかし、ゆるく生きることを実践している人の特徴は、「どれば一番楽しいか」で選んでいることが多いです。

「こうすべき」「こうあるべき」という囚われや思い込みが強いと、本当の意味でゆるく生きる方向へシフトしにくいです。なぜなら、自分で自分をがんじがらめに縛って、「私はゆるく生きます!」と宣言だけしても、それは上辺だけで、結局根本はかわらないからです。

なので、「自分がどういう風な思考のクセやパターンをもっているか」ということを振り返ることは、とても重要です。

ゆるく生きる方法〜3つの実践〜

ゆるく生きるための方法として、まずは3つのことを実践してみてください。すべて、自分自身について深く見つめてみるということに関連するのですが、ゆるく生きるというのは、他人と比較することも、評価を気にすることでもありません。

ただ、緊張せず、無理もせず、本来の自分自身の生き方で毎日を過ごしてOKなんだということを体感することがとても大切です。

1, 自分自身の生き方やこれまでのパターンを振り返る

まずは、自分自身をしっかりとみつめることが重要です。自分の人生を振り返ったときに、何かパターンのようなものがありませんが?例えば、仕事でも、最初は仲良かった人といつも最終的に気まずくなって仕事を辞めたくなったり、ある特定のシーンや出来事が起こると、心がザワザワしてしまうなど。

それは、あなたが抱えている心の傷や満たされなさなのかもしれません。そこを見ないふりをして、本当の意味で自分自身を大切にしていることにはなりません。

ゆるく生きるためには、ゆるく生きよう!と決意するというよりは、自分自身を認め、大切にすることで、自然とゆるく力を抜いて生きられるようになるのです。
周りの人の評価など気にならない、自分は自分でいいんだという状態。それがゆるく生きるために必要な大切な目指すべき状態だと言えます。

2,母親との関係を振り返る

お母さんとの関係性や、幼少期の出来事などを振り返ることは、一見ゆるく生きるための方法としては、あまり関係がなさそうです。

しかし、お母さんとの関係というのは、誕生してから初めての人との絆であり、もっとも強いつながりを求めていた関係です。しかし実際には、兄弟の子育てや仕事の両立など色々な理由から、お母さんに100%愛されていたと実感できる幼少期を送った人はそう多くありません。

お母さんに愛されたいと願っていたのに満たされなかった想いというのは、大人になってからもずっとつきまといます。

それを、しっかりと自分自身でみつめて癒やしてあげることで、ようやくあなた自身の人生を生きることができるのです。

3,思考ではなく心を感じる

心を感じるとは、自分がどうしたいか、どう感じているか、自分の気持ちなどをしっかりとわかることができ、それをもとに行動することができる状態です。

しかし、忙しい毎日やストレス、親からの愛情に不満があるなど、様々な傷つきや体験の中で、頭で考えることしかできなくなっている人が多くいます。

頭で考えると、過去の経験などをもとに「こうした方がいい」とか「人にこう思われる」とか、とにかく自分自身の感情が置き去りになりがちなので、いつまでたっても「ゆるく生きる」状態にたどりつきません。

まずは、習慣として、今自分はどう感じているかを、毎日見つめるようにするところから初めてください。

ゆるく生きる人になることを阻む3つ要因

 

1,多様性を認めない義務教育

ひとつめは、教育です。これは、義務教育がはじまってから、私達の価値観に大きな影響を与えていると思われます。

私たち日本人は、小学校入学後からほとんどの教育を、”規則・規制が厳しい中で、”張りつめた緊張感”を保つことを強制されて育ちます。給食での好き嫌い、掃除の仕方、並び方、髪型や生活態度にいたるまで、「こうあるべき」というような見えない枠組みがあって、その枠組からはみ出そうとする子は罰を受けたりもします。その学校生活の中から、私たちは、先生や大人たちが考える、良い、悪い、正しい、間違っているという価値観を身につけていきます。

 

また、例えば明るくいつも元気でハリがあり、常に懸命に上を目指すがんばり屋さんがいい子で、なんとなく覇気がなく、やる気もそこそこ、でも心優しい子などは、逆に学校からすると問題児、または要注意の子として扱われたりもします。つまり、張りや締りが強く、規制・規則が厳しい中で懸命に頑張っている子がよしとされる風潮の中で育ってきているのです。

その呪縛は、大人になったからといって、簡単には消えません。社会に出れば、学びではなく仕事になるわけですから、より競争社会の中でその傾向は強くなるでしょう。でも、この小学校以降の教育の中で、多くの子供達の自己肯定感は急速に低下していって、自分自身に自信を持てなくなってしまうのです。自分に自信がないので、人からの評価や批判を気にしてなかなかNOと言えない。でも自分の生き方はこれでいいのかという疑問や不安は心を重くします。

2,親の影響

2つ目は親の影響です。子供時代、お父さんやお母さんから受けたしつけは、子供に大きな影響を与えます。これは、子供の側の性格や思考タイプにもよると思いますが、子供は勝手に思い込んだりしやすいので、例えばお母さんが毎日疲れていて、しんどそうにしているだけで、「自分はこのままではだめだ!」「もっと役に立つ子にならないと!」など勝手に思い込んでしまって、自分で自分を縛ってしまうパターンなどもあったりします。

でも、長年親から言われてきたこと、考え方の癖などは、無意識の奥深くに入り込んで、制限をかけてしまっていることもあります。例えば私の場合は、なぜか”損すること”に対して意識はしていないのに、避けたいと思うのです。これは、主人に指摘されて気がつく程度で、自分では無意識すぎて気づくこともできなかったのですが・・・。そういえば、私の母は、ケチではないのですが、今思えば変なところで”損”することに対してとても嫌がり、私にも「それは損だからもったいない」とか、「これをしないと損するよ」とかいう声がけをよくしていたなぁ・・・と感じます。それが気づかないところで私に大きな影響を与えていて、同じような思考パターンに偏りがちなのだと思います。

3,自分ルール

3つめは、自分ルールです。これが一番大きいですよね。なぜなら、上記であげた教育や親の影響も、最終的にそれらを受け入れたのは自分だからです。本来の自分を生き続けられている人というのは、”周囲や親の批判や評価を受け入れなかった人”とも言われるほど、周りの意見や環境による影響は大きく、それによって「こうしなければならない、こうあるべきだ」と自分で自分をしばる「自分ルール」でガチガチになってしまっているのかもしれません。

以前、ヨガインストラクターの角理恵さんが語っていた下記の言葉が印象的です。
理恵さんのインタビュー記事はこちら

真面目に生きてきた人ほど築いてきた自分ルールに没頭して、盲目的になりがち。日本の女性はみんな真面目で頑張りやさん。人に頼れず疲弊したり精神的に孤独になっていく女性が多いように感じます。

自分でやってしまった方が楽、人に頼る気力さえない、頼り慣れてないからどう頼っていいのかわからない。それでも、自分の人生を動かせるのは自分だけ。

ゆるく生きる暮らしへシフトする2ステップ

1,ゆるく生きるための準備として、自分と向き合う時間をつくる

まず、今もし時間に追われる生活や忙しい仕事に疲弊しているような状況にある人は、一旦立ち止まって、自分自身と向き合う環境を整える必要があるかもしれません。心身ともに疲れている状況だと、偏った判断になりがちですので、一度立ち止まってみてもいいのではないでしょうか?「これを失ったら何もなくなってしまう・・・」という恐れがある人も多いですが、それはあなたの人生を縛っている思考の癖かもしれません。余白がなければ新たな何かが入ってくる余裕もありません。一度勇気をもって、手放してみてはいかがでしょうか?

2,ゆるく生きる、自分らしく生きることを深く考える

冒頭で語っていたように、私オノジュンが考える「ゆるく生きる」とは、世間の評価や常識にとらわれずに、「力を抜いて本来の自分を生きる」ということです。人間、苦手なことや周りのことを気にしている時などは、力が入ります。でも、楽しいこと、本来の自分を活かせることをしている時は、自然と力みがとれて軽やかに、そして楽しげに毎日を過ごせます。

何をやっている時が楽しいのか、自分らしさってなんだろう・・・など、ゆるく生きるためには自分自身との深い対話が必要になってきます。でも、気をつけていただきたいのは、自分を責める必要はないです!深い対話をしようとすると、すぐ自分を責め始める人が多いです。私ってなんでいつもダメなんだろう・・・とか、またダメだ・・・とか。そうじゃなく、今の自分の気持ちを感じる。それだけ。考えるんじゃないですよ〜〜。

 

ゆるく生きるために参考になる本2冊を紹介!

ゆるく生きたいと思い始めている方におすすめの本3冊をご紹介します!

頑張りすぎていたと気づいて、ゆるく生きると決め、そして実際に行動するまでに、みんなはどんな人生を歩むのか。読んでいるだけで、安心したり、ストレスが開放されたような気がするかも☆

1,「あやうく一生懸命生きるところだった」(ハ・ワン著)

この本は、めちゃくちゃおすすめです。著者は韓国人の方なのですが、40歳を目前にして何のプランもないまま会社を辞めて「一生懸命生きない」と決めたらしいです。っていうか、韓国ってドラマとかみていると日本よりも断然ゆるく生きにくい風潮なんですよね・・・

「こうあるべき」みたいなのが強すぎて、しんどいだろうなーーとか韓流ドラマをみていて思ったりますが、その分感情を発散する国民性などもあるので、ストレスは逃がしやすいのかな?!

テーマは下記のようなことです。

  • ムリしてやる気を出さない
  • みんなに合わせない
  • 金持ちを目指さない
  • 失敗したら、いさぎよく諦める
  • なんでも深刻に向き合いすぎない
  • 「年相応」に縛られない
  • 「やりたい仕事」を探そうとしない
  • 何もしない一日を大切にする……

シンプルに、なんだ読んでると安心します(笑)ああー人間っておもしろいなって。

2,「ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法 」(ちきりん著)

ブログ「Chikirinの日記」の著者が書いた本。

わざわざツライ人生を選んでいませんか? 昭和の価値観から解き放たれて自由な人生を手に入れよう! というキャッチフレーズが素敵☆

3,「私は私のままで生きることにした」(キム・スヒョン)

良いタイトルですねーー! 真面目な性格タイプだと、白か黒かをはっきりさせたがるんですよね。でも現実って、結構グレーで中途半端なことが多いので、それに対してOKを自分自身にだせるかどうかってとても重要ですよね。

こちらは韓国人のキム・スヒョンさんの著書です。物事を深刻にとらえすぎてしまったり、これからどう生きていこうかなぁーと考える30代・40代以降の方に特におすすめの1冊です。

ゆるく生きるための仕事やお金の問題

自分自身についてしっかりと理解を深めたところで、やはり生活するためには働くことが必要です。オノジュン的な考えですが、「ゆるく働く」というのは、決して働く時間とか雇用形態だけのことではないと考えています。

自分な好きなこと、得意なこと、本来やりたかったことを懸命に楽しみながらやる・・・それもゆるく働くに入るのではないかと。大企業に務める、出世する、良い給料をもらうなど、世間が良しとする働き方という視点からではなく、自分を中心とした視点でみた働き方は、かならずあなたの毎日を充実したものにしてくれると思うからです。

今は、会社に所属しなくても色々な仕事をかけもちしながら働く方法もあるし、リモートワークもとても増えてきました。選択肢が急激に多くなってきているのです。これは、本当に働き方や生き方をシフトする大チャンスですね!! 

ゆるく生きるってどういう意味なの?正しさへのこだわりは捨てよう

2020年の年明けから世界中の人々の価値観を激変させたコロナウィルスは、一瞬にして日本人の価値観を変えてしまいました。満員電車での通勤、やたら多い会議、顔をあわせてのミーティングなど、当たり前でみんなが正しいと思っていたことが、まったく逆のリスクや迷惑行為になったわけです。

教育で、メディアで、親のしつけで教えられてきた暗黙の”正しさ”にこだわって、自分の人生を生きないなんて、もったいないですよね。自分で自分を許すことさえできれば、自由に生きれる時代なのだから、みんなでもっともっと楽しもう!!

まとめ:人生ゆるく生きることが、自分を大切にすることになるかもしれない

Youjyou Lifestyleは、女性の読者が多いのですが、結婚してもしなくても、子供がいてもいなくても、自分の人生にどう向き合うかはとても大切ですよね。

自分のコンプレックスや、自分のなかに抑圧している内面を直視せずに、づかないふりをしていると、何度も何度も形を変えて困った問題として表面化したりします。

「今の生き方で、あなたはいいの?」と誰かから問われているように。

人生、何もなく、波もなく、常に幸せにいくという人なんて、いません。自分が辛い時、そういう風に周りが見えたりするかもしれませんが、幻想です。

人が大きく成長をする時、かならずその前にネガティブな出来事が起こったり、深く悩んだりします。それは高いジャンプの前に深くしゃがむことが必要なように。その時、一瞬立ち止まって、それまでの自分だったらここで逃げたけど、今回は違った行動をとれないかと考えてみてください。きっと何か新しい扉が開けるはず!あなただけでなく、みんなそうだから大丈夫!

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